パワクラとzaiko Robotの連携でバックヤードが安定!
新たな販路拡大もスムーズに!
株式会社楽山荘
- 本店所在地
- 岐阜県
- 業種
- アウトドアショップ
- 実店舗数
- 1店舗
- ネット店舗
- 楽天市場、Amazon、
自社EC(MakeShop)
岐阜県岐阜市の登山専門店です。
ハードなクライミングギアからアウトドアウェアまで幅広いアイテムを販売しています。
2012年に「パワクラ」とネットショップ在庫連動システム「zaiko Robot」を導入。実店舗とECの在庫管理を効率化させた加納様に導入前の課題や、導入後の効果などをお伺いしました。
導入のポイント
- パワクラとzaiko Robotを導入後、売り越しが減少
- 販売状況の見える化で販売戦略が立てやすくなった
- バックヤードが安定し、新たな販路拡大もスムーズに
事業内容
まずは御社のことを教えてください。
登山用品、クライミングに関する商品を幅広くネットで販売しております。元々は実店舗のみで販売をしていたのですが、販路拡大のためにネットショップに取り組み始めました。
今では自社サイト、楽天、Yahooショッピング、Amazonの4店舗を運営しています。
パワクラ導入の経緯
パワクラを導入したきっかけは何ですか?
ギアからウェアまでアイテム数が多いことに加え、サイズやカラーも豊富に取り揃えていた分、在庫の管理が非常に大変でした。特に複数の店舗にそれぞれ在庫を振り分けるという作業を行っていたのが本当に手間でしたね。
さらに商品の特徴をお客様により詳細に伝えるために自社で商品撮影をしていたこともあり、在庫管理が完璧にできておらず、売り越しも発生していました。
効率化はもちろんですが、売り越しでお客様にご迷惑をかけるわけにはいかないという気持ちから、システムを導入しなければいけないと思いました。
なぜパワクラを選ばれたのですか?
実店舗とECの在庫を管理できる体制を目標としていたところ、それを実現していたのがパワクラでした。
導入を進める中で、EC在庫更新オプションとしてzaiko Robotも紹介いただきました。
当時は、すぐにでも管理体制を改善したかったので導入への決断は早かったです。
最初はSKUコードがバラバラだったりと、商品マスタの整備が必要なため大変でしたが、そこさえできてしまえば、zaiko Robotの導入もパワクラとの連携もスムーズでした。
パワクラ導入後の変化
実際にパワクラを導入し、zaiko Robotと連携してみてどうでしたか?
在庫に関する作業がルーティン化したことで、一番の課題であった「売り越し」を解決できました。
さらに今まで在庫管理に割いていた時間を商品撮影などに使うことで、EC店舗上に登録できていなかった商品をしっかり展開できるようになりました。
またパワクラとzaiko Robotを連携したことにより業務は非常にシンプルになりました。
基本的に在庫管理は、パワクラの管理画面のみで行っています。
実店舗で商品が売れたり、商品が入荷されたときなど在庫数の増減があれば、zaiko Robotにデータ連携され、EC店舗に反映されるようになっています。
連携するために、SKUコードを揃えるなど商品マスタの整備さえしてしまえば、「どこで」「何が」「どれだけ売れた」という情報を見える化でき、販売戦略も非常に立てやすくなりました。
新たな販路拡大をスムーズに行うためにも、バックヤードを安定させることが大事だなと感じています。